ブランド時計の買取販売なら
四条烏丸のビッグムーン京都へ

お問い合わせ

TEL
0120-00-3940

買取実績

Purchase Records

HOME > 買取案内 > 自動巻 > IWC パイロット・ウォッチ トップガン IW326901


IWC パイロット・ウォッチ トップガンをお買取させて頂きました。

  • ブランド名

    IWC

  • モデル名

    パイロット・ウォッチ トップガン

  • 型番

    IW326901

  • 駆動

    自動巻

  • 文字盤色

    ブラック

  • 買取日

    2022年11月28日

  • 買取方法

    店頭買取

  • 買取店舗

    ビッグムーン京都

IWCの人気モデル、パイロットウォッチのトップガンをお持ち込みいただきました! 過酷な空の世界を耐え抜く素材と機能、視認性を兼ね備えたパイロットウォッチ トップガンは多くの男性から好まれるモデルです。今回お持ち込みいただいたIW326901は素材はセラミック、3針+カレンダーとシンプルなデザインで使いやすさ抜群です♪
お持ち込みいただいた商品はご購入から2年ほど経過しているものの非常によいコンディションでした!
また同じく良いコンディションのGS(グランドセイコー)のクォーツモデルSBGX295も併せてお持ち込み下さったのでお買取り価格も頑張らせていただきました!お譲りいただきありがとうございます。
ビッグムーン京都では様々な中古時計のお買取を行なっております。
機械式、クォーツ式、どちらも大歓迎です。ぜひお気軽にご相談くださいませ(^^)

IWC について

IWCは140年前に、ライン川を望むことができるシャフハウゼンから始まり、現在に至るまでその伝統を伝え続けています。

アメリカ人時計技師フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズは、若干27歳にして、のちにアメリカ有数の時計メーカーに発展するボストンのE.ハワードウォッチ&カンパニーの社長に就任しました。当時、大多数の人々は成功を求めて西部へと進出していたのにもかかわらず、彼が目を向けたのは全く反対の方角でした。ジョーンズは大西洋を渡り、スイスを訪れました。彼の目的は、まだ比較的スイスの極めて優れた職人技とアメリカの先端技術を組み合わせて、アメリカ市場向けに高品質な時計を製造しようと考えたのです。

そして、1868年、ジョーンズはついに自身の時計製造会社を設立しました。これがIWC、インターナショナル・ウォッチ・カンパニーです。

IWCに対する優れた評価は、その最初の「ジョーンズ・キャリバー」(IWCの創設者にちなんで名付けられた) によって創立当初に確立されました。このキャリバーは、補正テンプ、ブレゲひげゼンマイ、微調整用の長い緩急針といった多くの優れた特徴を備えています。19世紀末ごろ、IWCはその最初の腕時計シリーズに女性用の小型ポケットウォッチ・ムーブメント、キャリバー64を採用しました。

続いて1915年には、最初の「本物の」腕時計ムーブメントで秒表示のないキャリバー75と、スモールセコンド針付きのキャリバー76が採用されました。1946年には、当時IWCの技術責任者だったアルバート・ペラトンの最初の設計となるキャリバー89が、その類まれな正確さで強烈な印象を与えました。ペラトンの生んだ傑作でもあり、彼の名前を今も冠した巻き上げ機構を備えた自動巻きムーブメントが発表されたのは、1950年のことです。

1939年に製作されたIWCの最初の「ポルトギーゼ」は、時計製造の歴史における伝説の1つとなっています。この時計の誕生とその名前は、1930年代後半に、スティール製ケースを備えた腕時計をIWCに依頼した二人のポルトガルの時計商に由来しています。彼らが頭に描いていたものは、マリンクロノメーターと同じくらい高い制度を持つ腕時計であり、以前ならポケットウォッチでしか実現できなかったものでした。IWCは優れたキャリバー74のムーブメントを基盤に、ハンター・スタイルの腕時計を作りました。このスタイルを選んだのは、ごく当然のことでした。腕時計のリューズと同様に、そのリューズも、レピーヌ・スタイルのオープン・フェイス型ポケットウォッチのようにケースの上側ではなく、右側に配されているからです。初のポケットウォッチスタイルの腕時計として、「ポルトギーゼ」は、今日人気のある大型の腕時計のさきがけとなりました。IWCを代表する時計シリーズの1つを作ったという意味において「ポルトギーゼ」は、IWCの歴史において重要な位置を占めているのです。

1955年に発表された「インヂュニア・オートマティック」は、多くの点で時計製造における飛躍的な進歩となりました。身につける人の腕の動きのみによって巻き上げられる、完璧に保護された極めて精度の高い時計を作ることが目的でした。それは、ペラトンのつめレバー式自動巻き機構を装備した見事なモデルとして達成されたのです。新しい自動巻ムーブメントが、パイロット・ウォッチ「マーク11 (マーク・イレブン)」と融合され、時計の周りに磁気を誘導するための軟鉄製の文字盤と同素材のインナーケースに収められました。つまり、エンジニア、技師、医師といった、磁場での仕事に携わるプロフェッショナルたちが常に信頼を置くことができる時計が誕生したのです。今日、「インヂュニア」シリーズは、水、衝撃、振動、温度変化にも堪えられる、耐久性と機能性を持った時計の代名詞となっています。

1960年代、水中の世界への憧れがますます強くなるにつれ、水中を隅々まで探索するというかつてないほどの試みが行われるようになりました。それに伴い、防水機能を持ち、頑丈で、何よりも信頼できるダイバーズウォッチを開発することが時計製造産業に与えられた課題となりました。ダイビングの時間を正確に計測すrことは、ダイバーの健康、それ以上に、その生命にかかわる重要な問題だったからです。1967年、IWCは「アクアタイマー」を発表しました。20気圧の防水機能を備えたこのIWC初のダイバーズ・ウォッチは、今日までその成功が衰えない人気の高い時計シリーズを生み出しました。当初からの重要な特徴となっているものの一つに、4時一に配された専用リューズによって操作する回転式インナーベゼルがあります。

「ダ・ヴィンチ」シリーズは、技術的な革新、後退、そして、近年の大きな成功、という道をたどってきました。1960年代半ば、IWCは他の時計メーカーと共に、キャリバー2001とIWCが呼んだ、腕時計用のクォーツ・ムーブメント「ベータ21」を開発しました。1969年、「ベータ21」は、最初の「ダ・ヴィンチ」に搭載されました。クォーツは時計製造の世界を大きく変えましたが、スイスのメーカーは複雑な機械式時計を専門としており、市場にあふれる大量生産された安価なクォーツ時計には太刀打ちできませんでした。IWCが純粋な時計機構の魅力を再び見出したのはちょうどこの時です。そして1985年に発表された初の「ダ・ヴィンチ」モデルは、IWCの機械式時計の驚くべき一連の成功に道筋をつけました。

1970年代と80年代の初め、時計市場では複雑な、デザイン優先の時計が占めていました。それにもかかわらず、クラシックでシンプルなモデルに対するゆるぎない需要があることにもIWCは気づいていました。その結果、エレガントで時代を超越した「ポートフィノ」シリーズが新たに誕生しました。1984年の発表以来、「ポートフィノ」はIWCコレクションにおける控えめなスターとして今日まで健在です。

関連商品の買取実績