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ジラール・ぺルゴのロレアートが今、人気急上昇!?

みなさま、こんにちは!
ビッグムーン京都の秦です♪

ここ最近、お客様とのお話でよく話題に上がる時計があります。
それがジラール・ぺルゴの「ロレアート」です!

本日は人気上昇中!?ジラール・ペルゴのロレアートをご紹介いたします!

ジラール・ペルゴの歴史

ジラール・ペルゴ【GIRARD-PERREGAUX】は1791年にスイスにて創業された老舗時計メーカーです。
創業からマニュファクチュール(ムーブメントから一貫して自社製造するメーカー)を掲げ、
その高い技術力と芸術性で現在ブランドのアイコンにもなっている“スリー・ゴールドブリッジ”から始まり
“コンスタント エスケープメント L.M.”、“ラ・エスメラルダ トゥールビヨン”、
“トライアクシャルトゥルービヨン” などを世界に発信し人気を博しています。

そんなジラール・ペルゴは、当時ジュネーブで最も整った時計工場を設立したといわれる
ジャン=フランソワ・ボットの工房をコンスタン・ジラールが引き継いだことから始まります。
現在の社名はコンスタン・ジラールが時計商の娘だったマリー・ペルゴと結婚し生まれました。

このマリー・ペルゴの兄弟のひとりであるフランソワ・ペルゴは日本へ渡り横浜で日本初のスイス時計商館を開き、
またもうひとりの兄弟、アンリ・ペルゴは南北アメリカへ渡るなどしジラール・ペルゴの時計を世に広めていきました。

様々なコレクションを発表してきたジラール・ペルゴは機械式時計だけでなく
クォーツ時計の開発でも活躍をします。

そして1975年に「資格を有するもの」という意味を持つイタリア語「Laureato」から名付けられた、
クォーツ式初代“ロレアート”が発表されます。

 

復刻で大注目!ロレアート

1975年にクォーツ式ロレアートを発表したジラール・ペルゴは、
その後も機械式ロレアートを発表するなどしたものの当時は目立ったヒットとはならず
ロレアートコレクションはひっそりと表舞台から姿を消します。

そして長い年月を経て創業225年を記念して2016年に限定復活をし、
2017年にはレギュラーコレクションに返り咲きました。

時代はラグジュアリースポーツウォッチ人気が上昇しており
ジラール・ペルゴの中でも人気コレクションのひとつとなりました。

 

ロレアートの3つの魅力

さてそんなロレアートの魅力はいったいどこにあるのでしょうか?
今回は3つの視点でロレアートを見ていきたいと思います。

 

手に入るラグスポ

前述の通り、近年ラグジュアリースポーツウォッチ(通称:ラグスポ)と呼ばれる時計が非常に人気を集めています。
高級時計の上品さを残しつつ、衝撃に強いムーブメントやケースを備えスポーティーなデザインのラグスポ。

ラグスポ人気の先駆けとなったのは1972年発表のロイヤルオークのオーデマ・ピゲです。
この時計は鬼才と呼ばれた時計デザイナー、ジェラルドジェンタ氏がデザインしたことでも有名です。

その後もパテックフィリップのノーチラス、ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズ(「222」が元モデル)と
世界三大時計メーカーと呼ばれるメーカーからラグスポは人気となっていきました。

現在、正規店では年単位で入荷待ち、予約も受けてもらえないなど、手に入りにくい状態が続いています。

 

そこで注目されたのが、まだ手に入れやすいラグスポ「ロレアート」だったのです。

 

魅惑のデザイン

ロレアートの外見的特徴の一つが、隆起した八角形のベゼルです。
円に八角形を重ねたデザインは大聖堂のドームをモチーフにしたのだとか。

装着感の心地よさを生み出すケースとブレスが一体型になったデザインも
ロレアートには欠かせないデザインの一つです。

スタンダードモデルの文字盤に採用されているのは「クル・ド・パリ装飾」。
「パリの爪」と呼ばれるピラミッド型のスクエアが光の角度によって上品な輝きを放ちます。

豊富なバリエーション

ロレアートはケース径や文字盤、素材や機能などのバリエーションが豊富です。
ケース径は34mm~44mmの中から選ぶことができ、文字盤カラーも複数発表されています。
素材もステンレススチールだけではなくチタンやカーボンなどがあるので
自分のスタイルにあったお気に入りの1本を選ぶことができます。

 

今後の中古市場価格にも注目!

手に入れやすいラグスポとしてご紹介したジラール・ペルゴのロレアートですが
ここ最近のラグスポ人気で、正規店では手に入りにくくなっているモデルもあるようです。

正規店で手に入りにくい商品は、中古市場価格も上昇する傾向にあります。
(全てのメーカー、モデルに当てはまるというわけではありません)

現在、ロレアートの買取相場は定価を大きく上回るプレミアム価格が付いてはいませんが
今後が楽しみな時計であることは間違いないでしょう!

ビッグムーン京都でもジラール・ペルゴのロレアートをはじめ、
様々な時計をお取り扱いしております。

商品販売ページはこちらからどうぞ♪→(https://bigmoon-kyoto.com/sale/

店頭やHP(通販)でみなさまのご来店を心よりお待ちしております♪