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Vol.4 右腕に着けた腕時計

こんにちは、ビッグムーン京都の坪井です。

オープンから早くも五日目に突入しました。

 

今日もお客様の時計選びのポイントをたくさん聞くことができました。

ご来店いただきましたお客様ありがとうございます。

 

思い入れのある時計を大切に使い続ける。

そのようなお客様との出会いがオープン以来毎日あります。

 

クロノグラフの時計購入を考えられているお客様との会話中、

お客様が右腕に着けられている時計を特に気にすることはなく…。

まぁ一般的には右利きであればリューズ、プッシュボタンの操作がしやすいという

点もあり左腕に時計を着けられる方が多いとは思います。

が、その日の気分でどちらの腕に着けたいかを考える方ももちろんいらっしゃるわけで。

 

その後の会話中にお客様が一言。

 

「スマホ持つ時が左手なんですよね~」

 

私一瞬わからず、「ん?」

「あっ!!!」

 

もうピンときた方いらっしゃいますよね?

 

それは機械式時計の天敵とも言える磁気を帯びた端末機器(スマホ)と時計を近づけたくないということです。

現在でこそ、耐磁性能に優れたモデルの時計は各ブランドから発表されていますが

それでもタブレットやオーディオスピーカーなどの近くに

機械式時計を置くのは高い精度を維持するためには安全とは思えません。

 

もしかしたら電話なら5分、10分で終わるかもしれませんが、

ネット記事を30分、40分見たまま…なんてことは十分考えられますよね。

普段から時計と磁気を近づけさせないその気配りに正直感動してしまいました。

 

スマホを持つ手が左手だから腕時計は右腕に。

15年間機械式時計を使用していて私自身一度もそこに意識を向けたことは

これまで考えたこともなかったです。

 

一時間ほどお話しさせていただいたお客様。

最後には「今自分の欲しい時計が何なのか確実になりました」と一言。

ブランド、モデル名はここでは伏せますが、腕時計を大切に使われる

お客様だからこそ最高の一本に出会ってほしいものです。

また楽しいお話しきかせてくださいね。

※掲載した写真は店頭販売商品です。

 

ビッグムーン京都ではロレックスをはじめオメガ、パネライ、IWC、

GS、ブライトリング、タグホイヤーなど多数のモデルを取り扱っております。

 

お気軽にお越しください。みなさまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。