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こんにちは、ビッグムーン京都の坪井です。
本日もお暑い中多数のお客様にご来店いただきました。ありがとうございます!
今回、ご紹介したい時計はロレックス デイトジャスト Ref.16264。
通称サンダーバードです。(あくまでも通称でモデル名ではないんですよね。)
本日ご来店いただいたお客様はこちらのモデルが気になっているようでした。
シルバーとブラックダイアルのタイプが当店にあったのでそれらを見ていただくことに…。
お客様も思わず「いいですね~』と一言。
サンダーバード、カッコいいですよね。
デイトジャストに両方向回転ベゼルのついたモデルという印象が強いのですがこのモデルの歴史は古く、その誕生まで遡って見てみるとなぜ回転ベゼルなのかというところまでたどり着きます。
1956年、ロレックスはアメリカ空軍からの依頼によりアクロバットチームであるサンダーバーズの隊長 ドン フェリス氏の引退を記念してこのモデルを制作しました。
ドレッシーなパイロットウォッチの由来、ここにありましたね。
さて、写真にも載せましたRef.16264のスペックについてですが、サンダーバードとしては第5世代目にあたるモデルで製造期間は1988年から2004年頃まで。第5世代のモデルを最後にサンダーバードは終了となり後継のターノグラフが誕生するという流れになります。
外装面での特徴はなんといっても10分刻みでアラビア数字が表記されている両方向回転ベゼルです。
放射線状に描かれたベゼルの模様も魅力的、ギラギラ感の無い鈍い輝きが独特です。
ムーブメントにはCal.3135を搭載、パワーリザーブは48時間です。
Cal.3135は30年以上にわたりデイトジャスト、サブマリーナーなどデイト付き三針モデルに搭載された業界内からも評価の高いムーブメントとして広く知られています。
ドレッシーでありながらもスポーティさも兼ね備えたパイロットウォッチ サンダーバード。
現在は生産終了モデルですので中古品を取り扱うお店でしか手に入らないこちらのモデル。
ちょっと気になった、前から気になっていたという方、お気軽にお越しいただければと思います。
只今、サマーセール開催中!
期間は8月22日(日)までです!
ビッグムーン京都では、ロレックス、チューダー、オメガ、パネライ、
ブライトリング、GS、タグホイヤーなど多数のブランド時計を販売しております。
また、お買取りも行っておりますのでお気軽にご来店ください。
スタッフ一同みなさまのご来店をお待ちしております!
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