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みなさま、こんにちは!
ビッグムーン京都の秦です♪
少し暖かくなったかと思えば、また寒くなったりと油断のできない気温、天気が続きますね~!
春が待ち遠しいです♪
さて、そんな寒い季節にHOTな商品のご紹介させていただきます!
パネライといえば大きなケースにリューズプロテクターがついている
「ルミノール」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
こちらの「ラジオミール」はそのプロテクターが無く
比較的シンプルな見た目となっています。
1938年にイタリア海軍のために製造されたモデルデザインを復刻したもので
ねじ込み式リューズによって高い防水性を発揮します。
ラジウムベースの粉末である夜光塗料「ラジオミール」を開発し
使用したことがこのモデルの名前の由来となりました。
またクッション型のケースと、ワイヤーループラグといった
歴史的デザインと高級感を併せ持ったデザインも人気の理由のひとつです。
パネライの正式社名は「オフィチーノ・パネライ」です。
オフィチーノ・パネライは1860年にジョバンニ・パネライによって設立されました。
当時は時計販売店、時計工房だけでなく、フィレンツェ初の時計学校も併設されていたそうです。
1930年代、イタリア海軍より潜水部隊用時計の製作を依頼され
1938年に「ラジオミール」を製品化。
その後もイタリア海軍のための時計を製造してきたパネライですが
1993年にイタリア軍との軍需契約を解除し民間向けの時計製造販売に踏み切ります。
1998年には民間向け時計市場に国際デビューをし、
大きく分厚いケース、いわゆる「デカ厚」ブームの立役者となりました。
パネライファンにはコレクターの方も多く、
付属品が全て付いていることで付加価値が上がるモデルが多数存在します。
売却、購入、どちらも付属品の有無、欠品などをご確認いただくことをおススメします♪
パネライの裏(ケースバック)には
アルファベットで始まり○○/○○という風な数字の刻印が施されています。
こちらはこの時計だけの「製造番号(シリアルNo.)」です。
そしてこの製造番号から何年に製造されたかが分かります!
アルファベットAから順番に年代が当てはめられており
A:1998年、B:1999年、C:2000年・・・と続きます。
今回ご紹介した商品は「Q」から始まりますので
「2014年」に製造されたものと判断できます。
そしてその後に続く数字。
こちらは製造本数を表すもので、その年に何本製造の内の「何本目」ということが分かります。
シリアルNo.ですのでこちらでは伏せさせていただきますが
こちらの時計は2014年に1000本製造されたうちの○○本目のPAM00380ということになりますね♪
数字にこだわりのある方は好きな数字やゾロ目などこだわって探してみるのも
楽しいかもしれませんね(^^*)
みなさまのお家にしばらく使っていない時計はございませんか?
現在、ブランド時計の中古相場が高い水準にございます。
いつか売ろうと思っていたその時計、売るなら今!かもしれません♪
「パネライとは?」でお伝えした通り、パネライは付属品の有無、欠品等で査定額が大きく変わる場合がございます。
時計をお持ち込みいただく際は、保証書や箱、余りコマなどの
付属品をできる限りお持ち込みいただくことで査定金額のアップがあるかも!?
綺麗な時計はもちろん、使用感があってもお持ち込み大歓迎です!
ぜひビッグムーン京都へお持ち込みください(^^)
ビッグムーン京都ではお客様と従業員の安心安全のため、従業員のマスク着用、飛沫防止シートの設置、店内の定期的な消毒と換気を行っております。
また入口付近にはお客様用手指消毒液も設置しておりますのでご自由にご利用ください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております♪
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