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こんにちは、ビッグムーン京都の坪井です。
京都はこの時期夕立のような激しい雨がよく降ります。
そろそろ梅雨明けかと思いましたがもう少しでしょうか。
水曜日もご来店くださいましたお客様ありがとうございます。
さて、今回のタイトルですが店頭で先日お客様より聞かれたものです。
チュードルは2018年の国内正規店出店にあたりカタカナ表記を
「チューダー」に変更したことは有名な話しです。
チュードルと言えば、サブマリーナー、クロノタイムなどロレックスの
スポーツモデルを彷彿させるモデルを発表してきたイメージがありますよね。
創業者はロレックスと同じハンス ウィルスドルフ氏。
創業間もなく、ロレックスは高価な時計であったことから
飛ぶように売れるという時計ではありませんでした。
そこでブランドイメージを損なわずコストを下げブランド展開したのが
チュードルだったわけです。
これが成功したんですね。チュードルは売れ、同時にロレックスの認知度も
上がるという結果になりました。
このようなことからチュードル=ロレックスの廉価版というイメージを
もつ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして現在、ロレックスとの関連性を知らずチューダーの時計を使っている人も
いるのでは?というくらいロレックスの弟分的存在からは脱却しています。
特にこの10年間での動きはチューダーブランドの攻めの姿勢を感じますよね。
チタンケースのぺラゴス、今では堂々のフラグシップモデルとなったブラックベイ、
フィフティーエイトなど。
使われる素材もステンレスの他、チタン、ブロンズ、シルバー…。
特に素材、この攻めロレックスはしないですよね。
良い意味でロレックスとは逆のブランド展開を感じます。
そして2015年には自社製ムーブメントの発表、2018年には国内正規店の出店。
2020年のジュネーブウォッチメイキンググランプリでは
ブラックベイ フィフティーエイト ネイビーブルーがチャレンジ賞を受賞。
アンバサダーにはレディ ガガが起用されています。
次も何か驚くようなモデルを発表するのではないかと期待してしまいますよね。
このあたり、レディ ガガの起用はピッタリです。
今後の動向も楽しみですね!
梅雨明けまでもう少しです。お気軽にお越しください。
みなさまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
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